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晩秋 25年間で一番印象に残っている映画 [温かい涙がポロリする映画]

25年間で一番印象に残っている映画をご紹介します。

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「晩秋」(原題 Dad)

ジャンル フューマンドラマ

泣ける度:★★★★☆

1898年アメリカ映画

原作 ウィリアム・ワートン

監督 ゲイリー・デビッド・コールドバーグ

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この作品に出会ったのは16歳か17歳の頃。

あれから25年たった今でも記憶の片隅で
残り続けている映画がいくつかありますが

「何か一つをあげてみて」と言われたら、
迷わずに即答して、この作品をあげます。

25年も前に見たのでどのくらい感動したのか?
忘れましたが、高校生の自分の心に響いたのは
確かです。

あなたにも是非、見ていただきたい作品なのですが
どうやらDVDは無いようです。

サイト「K-PLUS」でVHSのレンタル出来るようですが
いまどきVHSなんて持っていませんよね。

なので、あらすじを紹介するとこんな感じでした。

===== あらすじ =====


仕事ばかりしているエリートの息子がある日、
母が心臓の病気で倒れたと知らせを受ける。

病院に着いた頃には母の症状は収まっていたが
父はすっかり生気をなくしていた。

そんな父の姿に愕然とする息子。

父は家事の一切を妻に任せていたため
一人では何もできない。

息子は仕事があるため父親自身で
生活が出来るようにしたかったが、

しばらく仕事を休んで父の世話をするうちに
一緒に生活する事を決意する。

離れて暮らしていた孫も同居するようになり
息子の愛情に父は元気を取り戻す。

ビンゴ大会に一緒にでかけたりと
ますます元気になっていった。

しかし高齢のためビンゴ仲間の
父の友人たちが亡くなっていく。

死因は癌が多かった。

父も癌になるのかもしれないと
いつも気にしていた。

そんな父が癌になった。

極度に癌に怯えていた父は
ショックのあまり意識を失う。

息子は付ききりで看病し、
数週間後に目をさまずが
精神は蝕まれていた。

息子ですら怯えるような
別人になってしまていた。

そんな父を母は嫌悪するようになるが
息子にありのままを受け入れようと
説得される。

そして父は別人の人格で徐々に
正気を取り戻していく。

孫に盆栽を教えたりして
幸せな生活を送れるようになった。

そして、月日は経ち

父は家族の愛に包まれながら生涯を
幸せに終えていく。

===ここまで===


25年ほど前の記憶なので曖昧な部分もありますが、
全体としてはこの様な内容です。

DVDがない事が本当に残念な作品です。
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