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モリー先生との火曜日 後悔しない生き方を学べる名作 [人生の羅針盤の映画]

あなたは、

照れを隠して大切な人に本当の気持ちを
伝えられずにいませんか?

喧嘩をして意地になってしまい大切な人と
疎遠になったことはありませんか?

世間体を気にして本当の自分らしさを
押さえつけていませんか?

人に頼ることを恥ずかしいことだと
思っていませんか?

心を開いて本当の自分をさらけ出せす
恐怖心を克服するヒントが学べる作品です。

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モリー先生との火曜日

感動度 ★★★★☆

1999年のアメリカ映画

ジャンル フューマンドラマ(ノンフィクション)

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このドラマは実話です。

モリー(元社会学教授)が朽ちゆく人生をを目の前に
元教え子に「生きること」について人生最後の講義を
するというストーリです。

テーマは「後悔しない生き方」です。

そのためには

=====あらすじ(ネタバレ注意)=====

モリー(大学の社会学教授)は食べることと
踊ることが大好きな先生だった。

ある日、大学からの帰りに車を運転しようと
いつもどおりに駐車場から出ようとしたが
ブレーキが踏めずにフェンスに衝突。

足が動かなくなったて車椅子生活になった。

筋肉が萎縮して固くなる筋萎縮性則索硬化症(ALS)
に犯された。

モリーの元教え子で売れっ子スポーツライターの
ミッチは出張先のホテルで恩師の病気を知る。

ミッチはモリーがとても可愛がっていた生徒だった。

卒業式の時にミッチはモリーと卒業しても連絡をする
約束をしていた。

多忙さから16年間も連絡を一度も取らなかった。

病気になった恩師に会いに行きたかったが
忙しいことを言い訳にした。

しかし、どうしても本心には逆らえず勇気を出して
お世話になった恩師に会いに行く。

そんなミッチをモリーはしっかり覚えていて、
ハグで歓迎して迎えてくれた。

モリーはミッチに最後の講義をするために
また会いに来るようにと。

ミッチはその約束を今度は守ろうと決意する。

モリーからの提案で大学時代に相談日だった
毎週火曜日にミッチは会いにいくようになる。

先生(モリー)から死、愛、結婚、家族について
学んでいく。

先生は「愛を恐れていた父を愛せなかった」と
後悔していることを語る。

そのころミッチには恋人がいたが、
結婚に踏みけれずにいた。

ミッチはしびれを切らした恋人から別れを告げられる。

別れを生かされて結婚をミッチは覚悟したが時遅し。

ミッチはモリーの教えから愛する人に自分を託す事、
受け入れることを学んだミッチは諦めなかった。

恋人に手紙を書いた。

その手紙に恋人はチャンスを与えた。

そのチャンスとはモリーに会ってから答えを出す
というものだった。

モリーに対するミッチの態度やモリーの人柄に
恋人は結婚を受け入れた。

モリーはミッチの前では明るく元気に振舞っていたが
かなり弱っているとモリーの妻から聞いた。

ミッチはいつモリーが逝ってしまうのかと恐れていた。

モリーからの講義は続いた。。

人に依存することはこの世の中では「恥」だが
それは恥ずかしくないことだと教える。

赤ん坊は依存しないと生きていけないし
死期を迎えた人も依存し、中間の間も
依存していい、それが愛だと諭す。

モリーは、「父に心を閉ざしていたことが
なんと無駄な時間だったのか」と後悔を語る。

そして、、、

モリー先生の人生最後の講義。

モリーの死を受け入れられないミッチは
モリーの死後、先生からの学びが無駄に
なってしまうかもと打ち明ける。

モリーは死んでも絆はずっと繋がっている
とミッチを諭す。

この時、始めてミッチは泣いた。

そして、次の火曜日にまた来ると言ったが
もうモリー先生の火曜日は来なかった。

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こんな感じです。(わかりにくいですよね)

ストーリがモリーの講義が中心なので
会話ばかりです。

なので、あなたの目で実際にご覧になってください。

見て後悔しない作品です。


素直に人と接する事が難しい現代社会に
疲れている人にはかなりおすすめ作品です。

では。

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